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精油選びの6項目チェックの問題点とは?

「香り」でも「アロマテラピー」でも、精油を選ぶ時に頼りにする「表示」と、それを基にした、いわゆる「6項目チェック」の問題点を、項目別に考えてみましょう。

ブランドと品質用語で選ぶ

内容があってのブランドです。厳選・伝統・プロ用・信頼・高級・団体推薦など、どれにも「根拠」や「意味」が示されていなければ「うたい文句」にすぎません。

純粋用語の表示で選ぶ

天然100%・無農薬・有機栽培・無調整・無添加などありますが、やはりこれらにも「証拠」の開示が不可欠です。

表示された植物名で選ぶ

たとえば「ラベンダー」だけの場合。どなたでもご存知のように、ラベンダーも種類によって、香りもその他の性質も全く異なるのが一般的ですから、ラベンダーだけの表示の精油では、用途が非常に限定されます。アロマテラピー用には不向きな精油といえます。

植物の学名表示で十分か

たとえば「THYMUS VULGARIS」={タイム属ブルガリス種}と言うような正確な学名表示があれば、植物名としてはチェック3(表示された植物名でえらぶ)の例よりは正確です。しかし植物は生育地の環境に順応しますから、同じ植物名の植物でも、産地によって香りもその他の性質も全く異なるかとが判っています。学名表示が正確だからといって、精油の内容まで正確に表示した事にはなりません。

産地名の表示で完璧か

たとえば「プロバンス」「ブルガリア」のような産地名が、学名とともに表示してあれば完璧な表示なのでしょうか。
産地内での生育環境が均一であれば、香りもその他の性質もほとんど一定です。しかし、地域や採油時期、近隣植物などでその性質が大きく変化する事が知られていますから、これら5項目の表示がすべて揃ったとしても、すなわち、その精油の内容を示しているとは言えません。

試香見本で選べば良いか

経験が豊富で嗅覚の優れた人には最も頼りになる選択方法ですが、体調や気分などに影響されやすく、共通の「基準」がないので、アロマテラピーなど、確かなデータが欲しい場合には適した方法とは言えません。それに未開封のビンの中身の評価や、天然・無調整・防腐剤などを判定することは不可能でしょう。